とりあえず、今日も生きてる。

うつ病を患って現在失業中ですが、社会復帰するためもがく日々を送っています。

【介護業界における専門用語とビジネス用語】

結論から言えば、

その人(の言語能力)次第、ということ。

言葉が違っても、本質は変わらないこと。

結局、『気づき』が大切ということ。

 

…え?

何の話?

って思う方がほとんどだと思います。

 

タイトルに対する返答を

最初に書いたつもりなのですが、

話が通じないですよね。

 

会話をするという事は、

会話を通じて相手を理解すること

会話を通じて相手に理解してもらうこと

 

でも、会話にならない

話が通じない

相手が何を言っているのか

わからない

 

そういう経験、

ありますよね?

 

少なくとも、

私はこの事で長い間、

苦しんできました。

 

自分の言った事を

相手に理解してもらえない

相手の言っている事が

理解できない

 

なぜなのか、

 

それは

相手の話す言語(感情)と

自分の話す言語(感情)が

マッチングしていないから

 

もちろん、同じ日本語で

話してしるんですよ。

 

言語と言っても、

その国の言葉、

という意味ではなく

 

介護業界の

専門用語(共通言語)

 

看護業界の

専門言語(共通言語)

 

ビジネス業界の

専門用語(共通言語)

 

実は言葉が違うだけで

意味や内容は

同じ事ってたくさんあります。

 

例えば、

ビジネス用語で

PDCAサイクルというものが

ありますが、ご存知でしょうか?

 

P=Plan

D=Do

C=Check

A=Action

 

日本語に言い換えると

P=計画

D=実行

C=評価

A=改善

 

となります。

 

 

介護業界においては、

 

P=アセスメント・ケアプラン作成

D=介護の実施

C=モニタリング

A=カンファレンス

 

を行うのとほぼ同じ事です。

 

このPDCAサイクルを繰り返すことで

仕事の質を向上させる訳ですが、

この事を疎かにすると

いつまで経っても、

仕事の質は向上しません。

 

これは単に介護課程の話だけでなく、

普段行っている

シーツ交換や掃除といった

単純に思える作業にも言えます。

 

シーツ交換も

横になるのがもったいないくらいに

皴1つない素晴らしい人もいれば

絶対、褥瘡(いわゆる床ずれ)できるでしょ

って残念な人もいます。

 

掃除も

常にきれいですっきりとした

気分でいられる空間と

物が雑然としてあって埃が酷く

居心地の悪い空間

 

もちろん、前者の方がいいですよね

(人によっては逆かもしれませんが)

 

まあ、シーツ交換とか掃除とかって

やって当然の風潮であまり

評価されていないのが現実ですが…

 

いや、私は家事完璧にこなせる

人を一番尊敬していますよ

自分が全然できないから。

 

結局、私が何を言いたいかというと、

(既に察してくれた方もいるかもしれませんが)

その人(の言語能力)次第、ということ。
言葉が違っても、本質は変わらないこと。
『気づき』が大切です。

 

はい、最初に繋がった

 

相手が何を伝えようとしているのか、

自分が相手に何を伝えたいのか、

そこをしっかり『気づく』ことが

できるようにお互いになればいいですね。

 

介護を受ける側が、よりよい介護を受けられるように、

介護を提供する側が、よりよい介護をおこなえるように、

明日は師匠のレクチャー受けます。

 

お付き合いありがとうございました。