とりあえず、今日も生きてる。

うつ病を患って現在失業中ですが、社会復帰するためもがく日々を送っています。

【介護業界におけるキャリアアップについての考察 その2】

※あくまでも個人的な経験と独断によるものです。

 

前回、

介護の仕事=資格

と書き綴りましたが、

介護現場で仕事を行う上で欠かせないスキルについて

 

まずはじめに、

接遇・接客

 

賛否両論ある事を承知で書きます。

これは、サービスを提供する利用者・ご家族のみならず

普段共に働く同僚・上司・部下に対してのスキルです。

 

しっかり挨拶を交わし、笑顔で仕事に挑む。

間違った時は素直に謝罪する。

それだけで、大抵の事は解決します。

 

介護業界に於いての離職理由の一位は、

職場での人間関係との事です。

※最新のデータではないため、参考まで。

 

まあ、どんな職業に就いていても、

日頃から接する人達との関係性によって

仕事のパフォーマンスは大きく変化します。

 

実際に経験しているので言えることですが、

劣悪な職場環境ではよい仕事は出来ません。

 

何をもって劣悪というかは

人それぞれかもしれませんが…

 

その次に個人的に思うのは、

時間を守ること

 

なんか当たり前すぎて、

はぁ?って人も多い事でしょう。

でも、心当たりありませんか?

 

そう、

サービス残業

サービス出勤

 

先に職場での人間関係が大事と

書いていますが、イイ人を演じるため

ついついサービス残業やってる人

結構多いと思います。

 

自慢じゃありませんが、

私はほとんど遅刻したことありません。

(あって、年に1回程度)

何故かというと、

めちゃくちゃ早く出勤するからです。

おかげでアサイチ雑務を済ませて

現場業務に入れたのですが、

ワーカーホリックどころか

仕事廃人状態。

酷い時は残業時間120時間オーバー

過労死ライン余裕で越えてますよ。

 

その結果、遅刻はありませんが

定期的にエンジン停止に陥っていました。

 

数限りない仕事量を一人でこなすのは

確かにすごいことですが、

体も心もボロボロです。

 

時間を上手く使う、

というのは時間内に適正な仕事量をこなす事。

 

その為に、スケジューリングと

危険予知・危機回避能力や

クレーム対応などを修得する必要があります。

 

そして、第三に必要なスキルは

報告・連絡・相談

いわゆるホウレンソウです。

 

報告:仕事の進捗状況の共有

連絡:決定事項など意識の共有

相談:悩みなど問題点の共有と解決

 

以上の3つを複雑に

絡み合わせつつ、

シンプルに

目標達成に向かうこと。

 

それが、仕事をする上での

大事なスキルではないでしょうか?

 

ここまで読んでみると、介護関係ないじゃん

と思う人もいるでしょう。

そんな当たり前の事今更言うな、

と思う人もいるでしょう。

 

でも、その当たり前が出来ていない

人が多いのが現実です。

 

更に言えば、介護職員も

専門職である前に社会人です。

 

専門的な領域

まだまだ勉強段階なので

これから書き綴っていきます。

経験した事例に関しては、

個人情報の保護

尊厳保持の為

慎重に進めていくつもりです。

 

ただ、基本的な上記の三点を常に意識して

仕事する事が何よりも難しい事だと

思います。

 

ビジネス書や専門書を100冊以上

読み漁った(※速読なのでうろ覚え)

私なりの解釈になりますが、

参考にしていただければ幸いです。

 

介護を受ける側がよりよい介護を受けられるように、

介護を提供する側がよりよい介護を行えるように、

明日も勉学に励みます。

 

お付き合いありがとうございます。